広域認定制度
製造事業者等が、その製品が廃棄物となったものを広域的に処理を行うことで、廃棄物の減量や適正な処理が確保されることを目的とし、環境大臣が認定する。
認定事業者は産業廃棄物業に関する地方公共団体毎の許可を不要とする特例制度です。
認定番号第253号(認定年月日: 平成28年3月31日)
合法的な産業廃棄物の再生処理 ※2016年3月31日 広域認定取得(認定番号 第253号)
広域認定制度とは?
廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定され、環境大臣から廃棄物の減量・適正な処理の確保に資する広域的な処理を行う者に各地方公共団体毎の許可を不要とする特例制度です。また、対象は製造事業者であり自社の製品の再生又は処理し易い製品反映を進め、廃棄物の適正処理を確保する事を目的としています。
手続き及び処理の概要
- 対象廃棄物
- 日本アクア原料を使用した現場吹付け硬質ウレタンフォーム断熱施工時に発生したウレタンフォーム端材及び養生材が産業廃棄物となったもの
- 契約
- 排出事業者と日本アクアとの間で基本契約書の締結
- 排出場所
- 新築及び改装現場(沖縄県及び離島を除く全国)
- 管理票
- 受渡確認票
- 運搬
- 認定運送事業者(認定証記載: 運送会社及び現場吹付硬質ウレタンフォーム断熱施工者)に日本アクアが委託