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発泡ウレタンを採用すると、設計した高気密高断熱の性能を十分に発揮しやすくなります。 発泡ウレタンは、面材に強く接着して、隙間なくかつ継ぎ目のない断熱層を形成する特長を 持っているためです。

ZEH基準を満たしたご提案ができます。発泡ウレタンには様々な種類があり、 断熱性能はその発泡ウレタンの種類と厚みよって決まります。

スキン層は、防湿フィルムなどの性能を有する防湿層ではありません。 スキン層は、ウレタンの密度が高くなっている部分となります。

連続気泡のアクアフォーム、アクアフォームLITEは発泡体の気泡に空気が存在することにより 断熱性能が発揮されますので、通常の住環境であれば施工当初からの断熱性能か低下することはありません。

原則、防湿フィルムなどの防湿層を設けることを推奨しています。防湿層を省略するときは、結露が発生するリスクを減らすために、事前に防露計算にて確認することをご案内しております。
尚、防露計算は、防湿層を省略するために一定の性能(*)があるか確認しているにすぎませんのでまったく結露しないと確かめているものではないことを理解しておく必要があります。
*一定の性能とは、評価方法基準で定められた要件で、一定の条件で結露すると判定が出なければ、 防湿層を設けなくても、継続して壁内が湿潤にならず耐久性を損なうことはないだろうと定めたものです。



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