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断熱性

アクアフォームは無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、 他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。

 

項目 断熱材品種 熱伝導率 W/mK
アクアフォーム 建築物断熱用
吹付け硬質ウレタンフォーム
A種3
0.033
アクアフォームLITE 建築物断熱用
吹付け硬質ウレタンフォーム
A種3
0.036
アクアフォームNEO 建築物断熱用 吹付け硬質ウレタンフォーム A種1H 0.021
押出法ポリスチレンフォーム保温板 1種 0.040
繊維系断熱材(グラスウール) 16K 0.045
24K 0.038
繊維系断熱材 (高性能グラスウール) 16K 0.038
  • 熱伝導率とは熱の伝わりやすさを表すもので数値が小さいほど断熱性に優れています。
  • JISA9526  建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム
  • 熱伝導率は2024年4月以降の数値です。

遮音性

柔軟性に富んだアクアフォームは連続気泡構造で、遮音性に優れています。

各特性

アクアフォームは、JISA9526 吹付硬質ウレタンフォームA種3に該当します。 その性能は次の通りです。


原液 粘度(20℃) 80~1500 m・pa・S
JISA9526
A種3
熱伝導率 0.040以下 W/(m・k)
燃焼性 燃焼時間が120秒以内かつ燃焼長さが60mm以下
密度(kg/㎥) 7以上25未満

サーモグラフィーによる計測

[夏] エアコンを使用せず室内表面温度を計測

[撮影時間帯の平均外気温:30.1℃]
撮影日時:2010年8月20日 13:30~15:20

[測定場所]1F リビング南面

壁面の表面温度の差が歴然!
熱がこもっています。

  • 赤色に近いほど温度が高いことを表します。


約5℃の差
従来の断熱仕様 36.5℃

アクアフォームの断熱仕様 31.5℃

[測定場所]1F 小屋裏収納

まさにサウナ状態です!

  • 赤色に近いほど温度が高いことを表します。


約5℃の差
従来の断熱仕様 38.5℃

アクアフォームの断熱仕様 33.5℃

[冬] エアコン25℃設定で15時間作動させ停止後の表面温度を測定

[撮影時間帯の平均外気温:2.8℃]
撮影日時:2011年1月21日 16:30~19:30

[測定場所]1F キッチン北側

隙間から冷気が侵入!

  • 青色に近いほど温度が低いことを表します。


暖房停止直後 約4℃の差
従来の断熱仕様 17.0℃

アクアフォームの断熱仕様 21.0℃

暖房停止後 約30分
従来の断熱仕様

アクアフォームの断熱仕様

暖房停止後 約60分 5℃以上の差
従来の断熱仕様 15℃以下

アクアフォームの断熱仕様 20℃

[測定場所]1F 浴室(ユニットバス)

温度が低くなりがちなユニットバスの
床面はヒートショックの原因にも!

  • 青色に近いほど温度が低いことを表します。


約5.5℃の差
従来の断熱仕様 10.0℃

アクアフォームの断熱仕様 15.5℃


アクアフォームの断熱仕様 従来の断熱仕様
屋根 アクアフォーム
天井 GW10K
アクアフォーム GW10K
押出法ポリスチレン1種
基礎 アクアフォーム
アルミ・プラスチック複合サッシ+Low-Eガラス 金属製サッシ+普通複層ガラス