社長メッセージ
「日本の住環境を変えたい」という思いで、平成16年11月日本アクアを設立しました。以来、高気密・高断熱の現場発泡ウレタン断熱材「アクアフォーム」を普及させることに全力を注いでまいりました。
住宅において使用されるエネルギーは、冷暖房、給湯、炊事、冷蔵庫、パソコン、テレビ等の家電製品など、実にさまざまなものがあります。なかでも、家庭で消費されているエネルギーの63%が冷暖房と給湯のためのエネルギーと言われています。
建設省(現国土交通省)は、地球温暖化防止のためにも、この消費量をより少なくする目的で、平成11年にこれまでの住宅の省エネルギー基準を改め新しい基準(次世代省エネルギー基準)を定めました。さらに平成25年に改正いたしました。省エネ基準は、住まいの省エネルギー性を高めるための基準ですが、視野を広げれば「快適さ」「健康的」「省エネルギー」「耐久性」の4つのキーワードで表される、質の高い住まいを建てることが主な目的となっています。そのための手段として従来よりも一段と高い断熱性、気密性が求められていることが特徴です。
日本アクアは、この政策的な後押しもあり、戸建住宅だけでなく建築物へも断熱材「アクアフォーム」の適用範囲を広げ拡大しております。皆様が快適な生活を送ることができますように、より一層住環境の改善に取り組み、微力ながら地球規模での地球温暖化防止の一翼を担う所存であります。
引き続き、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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