研究開発

東京大学との研究開発

平成28年度から東京大学大学院工学研究科野口研究室と当社が開発している不燃材料等各種発泡プラスチック系断熱材の燃焼特性に関する共同研究を実施しております。 http://bme.t.u-tokyo.ac.jp/? 今までの研究成果としては以下の学術発表等を実施しています。

年 月 研究成果
2018年9月 東京大学大学院工学研究科 内容:「発泡プラスチック系断熱材のガス有害性に関する基礎的研究」
2018年3月 日本建築学会関東支部研究発表会(日本大学) 内容:「発泡プラスチック系断熱材の燃焼特性の基礎研究:発泡プラスチック系断熱材のコーンカロリメーターによる発熱及び質量減少試験」
2017年8月 日本建築学会大会(広島工業大学) 内容:「発泡プラスチック系断熱材の燃焼特性の基礎研究」
テクニカルセンター

テクニカルセンター

テクニカルセンターは東京や横浜にアクセスが良く、ハイテク企業が集約する横浜市の白山パーク内ジャーマンインダストリーパークに、2013年に設置されました。 アクアフォームの原料開発から製品の品質保証・品質管理、また試験吹きによる施工の安定性の確認などを、テクニカルセンターに集約することで、あらゆる段階でのサポートを可能にしています。

テクニカルセンターの役割

テクニカルセンター 表

実験室

原料開発のための基本実験を行っています。

実験風景
実験風景
ハンドミックスによる実験
ハンドミックスによる実験

環境実験室

試験室の温度管理を行い試験を行っています。

設定温度マイナス5℃~10℃

吹付け研修の様子

設定温度マイナス25℃~5℃

極寒状態を再現

測定室

試験・検査標準を定め各種試験・測定を行っています

各種測定機器を配置した室内
各種測定機器を配置した室内

熱伝導率(JISA9526)

熱伝導率(JISA9526)
製品の熱伝導率を測定

圧縮・接着強度(JISA9526)

圧縮・接着強度(JISA9526)
製品の強度を測定

原液測定

原液測定
原液の水分・粘度等を測定

測定室2

試験・検査標準を定め各種試験・測定を行っています

恒温恒湿器

恒温恒湿器
温湿度範囲-20℃~85℃

定温恒温器

定温恒温器
使用温度範囲 室温+10℃~250℃
変化率は厳格な社内基準を設けての検査試験

研究施設内の機材一覧

試験体のカットや原料の試作などの作業を行います

吹付機

吹付機
試験吹きに使用する吹付機

フォームカッター

フォームカッター
試験体の切断に使用する切断機

ドラムローラー

ドラムローラー
原液の試作時に使用する機材

コーンカロリーメーター

コーンカロリーメーター
試験機、難燃材料開発に使用する機材

現状の原料製造拠点・ストックポイントの配置図

現状の原料製造拠点・ストックポイントの配置図
TOP